生活するうえで大事な水の話です。
先日の打ち合わせでの話です。現在すべて自家水で賄っているのですが、水道水の止水栓が宅内にあり、比較的工事費を抑えて水道水に切替られます。ところが、「カルキ臭くて飲めない」という話になる訳です。リフォームなされる家でしたので、何とか上水道にして頂きたいですね。
先週の話で、数年前、井戸水から市水道に替えたお宅で、1月5日(弊社休業中)にHPの問い合わせでメールが届いていました。浴室混合栓のシャワーが出なくなったとの事。翌日営業日でしたので、お電話したところ、早速伺うことになりました。自家水道でも規定の耐圧試験をパスすれば上水道に配管を接続することができます。このお宅は、洗濯、トイレ以外は自家水道だったので、浴室の配管は自家水道の時のままでしが、数年前に全て上水道に切り替えました。その名残の錆が混合栓を詰まれせたのです。やはり混合栓の交換することになりました。混合栓を外すと茶色い水が流れてきました。錆水ですね。切替前は、給湯器は錆で詰り、何度か清掃しましたが交換となり、これを機に全てを上水道に切り替えました。自家水を残した事を後悔していました。
中山間部にお住まいの方たちは、山で湧水を貯水し、家まで共同で引き込んだり個人で管理し貯水池や配管を清掃し、管理されて生活用水に使用されています。大変なことだと思います。堆積した砂で、水の出の悪くなった配管を配管替えに行った事もあります。斜面を上り下りの結構大変な作業でした。上水道の配管が通っていない場所では仕方のないことです。しかし、距離は有るが上水道の本管が有る場合は、補助金の活用をしても良いかもしれません。各自治体を確認すれば、補助金を利用できるでしょう。
「奥州市水道管遠距離給水工事費補助金」上水道
「岩手中部水道企業団 遠距離給水装置工事費補助金制」上水道
「一関市 生活用水確保施設整備事業補助金」(井戸水 湧水)
※各自治体へ確認してください。
井戸は、水質により水を吸い上げるハネグルマが摩耗して吸上げが弱くなったり、モーターが回ったまま止まらなくなったりします。経年劣化は避けられない事です。4~5年でハネグルマ・ケーシングカバーの交換で、15,000円程度。10年から15年でポンプの交換。150,000円~200,000円。深井戸になると更に高額になります。給水管、機器の劣化が早くなります。エコキュート、石油給湯器の熱交換器や内部配管が劣化しピンホールが発生して漏水します。
当然、上水道だから配管の劣化、配管のピンホールによる漏水が無いわけでは有りませんが、自家水道よりは少ない傾向にあります。但し、30年、40年経過した配管は、更新工事は必要かと思われます。リフォームをお考えならば、古い配管は残さず替えたほうが良いでしょう。
より腐食の無い素材の給水用具を使用して、安全な水を確保しいたいです。